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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年10月03日

HK416整備とVSR Gスペックとチャンバー交換

こんにちは、Mr.Tです。

HK416の整備をやった。
前回分解したのはいつかブログみたら2014年1月!
1年半以上メカボ整備していなかった。
まあ、普通にゲームする人は分解すらせず使い続けているわけで
だからなに? なことだと思いますが・・・
アレコレいじっている者からすると長い間隔ではないかと。

本日の写真

まずはアッパーとロアー、ストックを外した図。


チャンバーのマガジンがはまる所の写真。
VFCのチャンバーは丸いパイプが突き出ただけの構造なので
マルイのマガジン刺すとき、BB弾飛び出すのを抑えるツメをうまく押せない。
そこで写真のようにツメがあたる部分を斜めに削るとスムーズにマガジンが入る。
マルイの電動ガンはこの部分が斜めにはじめからなっているので問題ない。




当時はモリブデングリスを使っていたからか、汚れなのか元々なのかわからないw



VFC純正のスプリングガイド。
ベアリングよりメカボ後方側になる方が通常のやつより厚みがある。
また、ねじ込まれているので分解してベアリングの清掃と潤滑もしやすい。


タペットプレートの比較。
一番右側の透明のヤツがVFC純正。



いま手持ちにあるマルイ純正のタペットと比較してみた。
AKとAUG用はVer3用なので長いですね。


ノズルを抑える部分ですが、VFC製はかなり浅い。
赤いタペットはライラクス製Ver2用で、これが一番深い。
こいつと交換した場合、ノズルは先端のツメだけで押さえることになりそう?

右から3番目はMP5用、4番目はG3用
純正のM4用がないので完全な比較はできないが
マルイ製のVer2用が深さが比較的近いのかもしれない。


マルイピストンを削った物と、ピストンヘッドはライラクス製の物。
少しギアの山が削れていた。
まだいけそうだが交換する。


SHS 13:1 のギア。
汚れは酷いがギア欠け無し。さすがに丈夫ですw


整備後の写真。
今回の変更点は、
シリンダーを穴無しからM4タイプへ
シリンダーヘッド及びピストンヘッドをシステマのサイレントセットへ
ピストンをSHSフルメタル14歯へ
ギアをマルイのノーマルへ(ベベルとラッチのみHC用)
スプリングをKM 0.8Jへ
スプリングガイドをSHSベアリング付きへ


ロアー組み込み分解が面倒なのでこれで簡易で初速調べたw
もちろん最終的に組み立て後もみる。


0.2g弾で約93m/s
カスタム内容的にはMC51とほぼ同じなので似たよう数値に。

チャンバー部もMC51のときに量産したチャンバーパッキンと交換した。
押しゴムはライラクスのHOPテンショナーフラット改造から
どんぴしゃJrへ交換した。

このセッティングで23日のゲームに持って行って使ったが
ギア調整失敗で音がうるさいw
21日のゲーム後の22日に急いでやったせいか?
弾道は回復した。重量弾でバリバリ撃てました。
それとマガジン刺したときに1発目が出なくなった。
空撃ち1回しないとチャンバーに入らない。
MC51と同じ症状だ。
整備前後の給弾系で違うのは・・・セクターチップの有り無しだ。


SHSのセクターチップ取り付けた。
初弾から撃てるようになった。
たぶん、ノズルをファイヤフライ でんでんむしM4用にしているからだと思われる。
ノズルが長いので微妙な差で入らないようだ。

ノイズの原因はベベルのシム入れすぎてた。
遊びが無さ過ぎて音を出してた。
それとグリスを再度塗りなおした。
塗りが薄すぎた。
SUPER ZOIL グリース をMC51から引き続き使用したが
塗り方がいまいちわかっていませんでしたw
再度作動確認してギア鳴りは解消された。


次にVSR-10 Gスペックのチャンバー交換。

HOPチャンバーパッキンをマルイ純正からPDI Wホールドチャンバーパッキンへ
気密をとるためシールテープを一部巻いた。
シールテープ無しと有りの差は、
無しだと初速89~90が、有りだと91~93ぐらいに変化するぐらいの差。

電動ガン用押しゴムを入れてみた。
バレルのHOP部突き出しを見ると綺麗に押せていない。
押しゴムがつぶれて押し切れていないようだ。

悩んだときはグーグル先生だ。
調べた結果、HOPアームの間に詰め物をして
2点押しからフラット押しにした方がよい。

間に爪楊枝切った物を入れて、銀テープで覆った。
今度はちゃんと押せてる。
Wホールドチャンバーの真ん中の切れ目が綺麗に見える。

さらに電動ガン用チャンバーゴム切ったものを追加してみた。
押し出しが凄く強くなって良いんじゃ?と。

しかし、23日のゲームで試射した結果、
HOP「0」で0.28g弾で若干HOP強めだった。
調整ができないw
現場でチャンバーゴム切ったものを外して試射してみたらすばらしい弾道w
やっとか・・・というかへたなことしないで素直にやっておけばよかったよ。
Wホールドチャンバーはマルイ純正と比べ、
少しの押し出しでもかなりHOPがかかるようだ。

この後、ズイマー氏より、他の方のカスタム情報を頂いた。
3mmゴム版を切って加工してフラット化。
この発想はなかったです。
考えた人さすがです。
状況見て試してみたいと思います。


VFC HK416カスタム内容(赤字が今回の変更点)
メカボ = VFC純正Ver2互換(軸受け8mmメタル付き)
シリンダー = マルイ M4シリンダー(加速ホール有り)
シリンダーヘッド、ピストンヘッド = システマ サイレントヘッドセット
ピストン = SHS フルメタル14歯
スプリング = KM 0.8J
スプリングガイド = SHSべアリング付き
ギア = マルイ セクター、スパー、ベベル(セクカ無し)
 (ベベルギアと逆転防止ラッチをマルイHC用へ交換)
セクターチップ = SHS樹脂(青色のヤツ)
タペットプレート = VFC純正
ノズル = ファイヤフライ でんでんむしM4用
モーター = マルイEG-30000HCモーター
配線 = テフロン被覆銀メッキ1.25sq(FET取り付け)
インナーバレル = 参式滑空銃身302mm
チャンバーパッキン = マルイ純正 HOP突起切り取りフラット化
チャンバーHOPテンション = どんぴしゃJr 3D V.HOPコントロールラバー 



VSR-10 Gスペックカスタム内容(赤字が今回の変更点)
バレル = マルイ純正
チャンバーブロック = マルイ純正
HOPアーム = マルイ純正
(2点押しの間に爪楊枝切った物入れて銀テープで保護、フラット化)
チャンバーパッキン = PDI Wホールドチャンバーパッキン
(シールテープ巻きによる気密向上化)
シリンダー系 = マルイ純正(未改造)


それではまた~