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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年10月08日

JG Tactical AK カスタム その1

こんにちは~ Mr.Tです。

車が代車で、なれない車で運転するのはイヤなので
土日は家でテッポウをいじってましたw

本日の写真

JG Tactical AKです。
こいつは元チームメートが転勤祝いにと
頂いた大事なものです。
転勤前にやった最後のゲームで初投入したのですが
ショップ調整済みのおかげか
壊れず、弾道も安定し、剛性も高く、
重量バランスも良くと
とても良い銃です。
しかし、フルオートだと何も問題ないのに
セミオートに切り替直後のみたまに2発出てしまう時がある。

先日行った定例会参加のときはセミオートの問題もあって
持って行きませんでした。

パーツはチョコチョコ集めてたし、時間もあるし、
作業場所の確保もできたしと
中の確認も含めて分解することにした。

分解前の状況


バッテリーは バトン製リポ 2セル 1100mA ウナギタイプ
初速はG&G 0.2gバイオ弾 約91m/s
サイクル 秒間約15発
       
分解は、銃を頂いた時に仲間より説明を受けたが
若干記憶があやふやだったので
とあるショップさんのブログに詳細が出ていたので参考にした
わかりやすくて助かりました。

今回はメカボックスの分解のみで。
グリップ外して、モーターホルダー外して
レシーバーの上から引き抜くだけ
簡単です。



<<注意>>
 チャンバーにノズルが入ってるので
 メカボックスの後側から抜き取り
 チャンバーに負荷をかけないようにする
 割れそうです



メカボックスの外観異常なし
セレクターのギアもちゃんと正規の位置のようです

メカボックス分解
その前に逆転防止ラッチ解除
ピストンが前進しない??
どっかに引っかかってる?

メカボックス分解開始・・・手間取るw
AKのメカボックスは初めてなので
セレクターギアを外し忘れたりとか色々w
写真撮り忘れたw
メカボックスを開けるときに
ピストン前進、原因不明

内部観察、配置など特に異常はない
パーツを取り出し調べる
メカボックスの軸受けが樹脂製だった
変形、バリは無し
接着剤の跡あり


メカボックスのシリンダーが入る所の角が
割れ対策済みだった
メーカーでやってあるのをはじめて見た
自分でやろうと思っていたので手間が省けた。


メカボックスのピストンレールと
タペットのレールの研磨
ピカピカしてると中いじってます感がでるよねw

ピストンの歯2個目が若干削れてた
(ピスクラ対策で削るので問題なし)
シリンダーが若干の気密漏れ
ギアのグリスは綺麗に塗られていた


スプリングはカットで調整だった


ピストンヘッドのOリング入るところの隙間が大きい
ピストンヘッドに穴が開いているので
ピストン前進時、穴から入ったエアーが
Oリングの内側から押して気密を高めると思いますが
この場合どうなんでしょう?


ピストンヘッド分解・・・ネジ切れるw
ネジの緩み止めが強く塗ってあるようでネジが切れてしまった


シリンダー分解
シリンダー内面をピカールで研磨
ピッカピカw


シリンダーヘッドのOリングに噛み込みの跡あり
これが気密漏れの原因か?
Oリングを外側と内側をひっくり返して元に戻す
真鍮パイプの肉厚がマルイ製より厚く
内径が若干狭くなっていた


外側に水道管とかに使う白テープを巻く
シリンダー内面にグリスを塗ってからシリンダーヘッド取り付け

ピストンヘッドのネジが切れたのと
構造的にちょっと自分の考えと違うことから
修理せず別の物へ交換


SHSのピストンとヘッド
ピストンヘッドのOリング内側にグリスを多めに入れる
気密をとりやすくするため

ピストンをシリンダーに入れてみる
気密OK!


スプリングガイドも交換
SHSのベアリング付きへ

ノズル交換
ファイヤフライ でんでんむし へ


横からの比較
こうしてみると でんでんむし の方が若干短いように見える
効果のほどはいかに?w

現在の作業状況はここまで~

今後の予定は
配線を引きなおし+FET追加(スイッチ焼け防止)
軸受けをメタルへ交換(7mmベアリングより耐久性重視でメタルで)
モーター交換(G&P M120へ)
スプリング交換調整
ギアはそのままで軸受け変わるのでシム再調整

サイクルをちょっとアップと信頼性向上メインのカスタム
セミオートのキレも若干良くなれば・・・

ではでは~
  

Posted by Mr.T  at 23:34Comments(2)カスタムJG Tactical AK