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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年01月07日

VFC HK416カスタム その5

こんにちは、Mr.Tです。

翌日には続きをUPしようと考えてたが甘かった・・・

VFC HK416 カスタム続きです。

本日の写真

使い回しですw

前回のカスタムで、
なんとか友人が来る前に仕上げ、
一緒にゲームに参加し、
HK416をゲームで使ってみた。

まず、体感でわかるほど軽く感じる。
重さを量ったわけではないので
元と今との重量差は不明だけども、
取り回しが軽い。
アルミのメカボックスに変えた効果は大きい。

射撃に関しては、
元々、FET搭載で運用していたので
劇的にとまでは感じなかった。
これは、レンジで普通に撃ったときの話。
しかし、トリガーを今までより早く引いても応えてくれるようになった。

いままでは、ゲーム中にセミオートで撃っているとき、
素早い展開だとトリガーが追いつかないときがあったが、
DTMがあれば撃てる!と思った。

カットオフレバーが無くなり、
スイッチ作動による電気的にギアの制御を行っている賜物だろう。

突貫工事で組み立てたせいか
ギアノイズが大きい。
不安ではあったがこの日のゲームで使った。
いつも持参しているMC51と交互にゲーム参加していたので
1日連続使用ではなかった。

モーターブレーキを最大で使っているので
バッテリーの燃費が悪くなった。
バッテリーの残量にもの凄く気を使う。
今までだと、午前1本、午後1本の2本でも余裕だったが、
そんなに撃ってないのに、減りが速い。
リポ 2セル 1400mA を使っているが、
8.4V(各4.2V)から7.8V(各3.9V)ぐらいで交換だと
3本ないと私の使い方だときつい。

セミオートで限界連射をしなきゃいけないシーンもなく、
実力はまだ未知数で終わってしまった。

ゲームの翌日、
友人達と買い物に行き、
8mmメタル軸受けと、
モーターを買ったw(Lonex TAITANシリーズ A2 ハイトルクモーター)


モーターの慣らしを軽く行い、

入れていたEG30000モーターを外したら・・・

なんじゃこりゃぁ!!
ピニオンギアがもの凄く削れてる・・・


でもベベルギアはなんともなかった。
この時点では原因は不明だった。
(モーターの位置が悪いのか?程度で考えていた。)

TAITAN A2モーターのピニオンを交換する。
TAITANの付属ピニオンは、マルイのベベルと歯の形が合っていない。
DREAM ARMYのピニオンに交換した。


軸受けもZC LEOPARDの物へ交換した。
DTMはベアリング軸受けだと
ピストンの後退保持が安定しないと説明書に書かれていたので
メタル軸受けにして安定度を上げてモータブレーキの設定を下げたい。
それと個人的に、ベアリング軸受けは気を使う。
取り付け、ギア入れなど、変形してダメにしてしまいそう。
今回の組み込みで再認識した。


組み込んで・・・

ギアを壊すw
日中できず、夜作業していたが夜中まで連続で作業してたせいか、
スプリング入れずに作動させる。
スパーとセクターギアを壊した。 ああ・・・
予備をだし、再度慎重に行う。
この時疲れていて終わってから気づいたが、
ZC LEOPARDの軸受けは、マルイのギアはそのままでも入った。


DTMを固定しているネジの頭に擦り傷が・・・
壊したセクターギアをみるとこすった跡がある。(黒い塗装が付着)
なるほど、説明書で正規の位置でなきゃいけない理由の1つか?
カットオフレバー固定位置にネジで固定すると
メカボやネジの形状によってセクターギアと干渉するということか。

セクターギアのシムを上下再調整し接触しないようにした。
この時、ピストンの歯と合うかどうか確認したが範囲内だった。
スパーギアとの位置も問題なくすんでよかった。

他にも、ピストンの歯がシリンダー内で接触し、
シリンダー内面に傷がついていた・・・
幸い加速ホールより後方側なので圧縮時の気密には問題ない位置だった。

スプリングガイドも変だった。
メカボを組み合わせてから後方から入れるようになっているが、
実際入れると、ガイドの先端が中で上下に動く。
スプリングのテンションでガイドの先端(この場合、ピストンに入る方)が
動くのはあまりよろしくないのでは?と思った。
コレが原因でピストンがシリンダー内に接触したとは思わないが。

再度組み立て、試射を行い、何とか仕上げる。
ギアノイズは前より良くなったが・・・こんなものなのか?
と不安がまた残った。


12/30に年末最後のゲームに行った。
あまりガツガツしたゲーム展開ではなかったし、
こちらもマッタリプレイでHK416の限界性能をみることは出来なかった。
ただ、ギアの削れの件もあり、慎重な使い方になってしまった。

帰宅後、再度モーターを外して確認する。
自宅で試射したぐらいの試運転では問題なかったがどうか・・・

やはり削れていた。
とはいえ、前回ほどではなかった。
ピニオンの先端部分が削れ始めていたぐらいだった。
何が問題だ?

逆転防止ラッチに傷発見!
前回は無かったところに新たに増えていた。

メカボックスとベベルギアとピニオンギアの位置関係を良く調べてた。

モーターが入りすぎると
逆転防止ラッチが動くときに
ピニオンギアに接触するようだ。
これはHC用逆転防止ラッチなので角が丸まっていない部分に傷がつく。
では、モーターの適正位置は?
下げると今度はメカボックスに接触する。
実際削れた後があった。(見逃してた・・・)

RETROARMSのメカボックスは、
精巧に出来ているが、ギリギリなサイズで余裕が無いと思った。
まあ、ちゃんと下準備と確認、調整を行うベテランならこんな失敗もないだろうけども。


この場合、メカボックスの上側の内側を削った。
下側は配線が通る部分があるので空間はある。
これでピニオン調整の幅が増える。
それと、ベベルギアのシムの見直しを行った。
最初の設定だと上側が多すぎた。
下を増やし、スパーとの間隔を確認しながら調整完了。

再度組み立てて作動確認。
お!音が静かになったぞw
ギアノイズが無くなった?

DTMの設定を変更。
サイクルコントロールを4(OFF)にすると、
セミオートで2発になりやすいという情報を見つけた。
初期設定が一番遅い設定になっているし、
それをOFFにしていたので改める。

プリコッキング 1
サイクルコントロール 3(Neutral)
モーターブレーキ 1


上記の設定でセミオートで撃つとピストンはここに止まる。


フルオートで撃つとここまで引いて止まる。
むう~セミでここで止まればよいのになぁ。

もっと色々試したいが
とりあえずこれで次のゲームに行ってみようと思う。


現在の初速、約96~97m/s サイクル約14
初速高めなのでピストン引いたまま放置中。
多少へたれば良いが・・・
サイクルはコントロールされているので早くない。


VFC HK416カスタム内容(赤字が今回の変更点)
メカボ = RETROARMS CNC gearbox v2 - 8mm bearings - QSC 2015 Oct Ver
軸受け = ZC LEOPARD 8mmメタル軸受け
シリンダー = マルイ M4シリンダー(加速ホール有り)
シリンダーヘッド、ピストンヘッド = システマ サイレントヘッドセット
ピストン = SHS フルメタル14歯
スプリング = KM 0.8J
スプリングガイド = RETROARMS gearbox 付属
ギア = マルイ セクター、スパー、ベベル(セクカ無し)
 (ベベルギアと逆転防止ラッチをマルイHC用へ交換)
セクターチップ = SHS樹脂(青色のヤツ)
タペットプレート = VFC純正
トリガー = G&Pスチールトリガー
ノズル = ファイヤフライ でんでんむしM4用
モーター = Lonex TAITANシリーズ A2 ハイトルクモーター
配線 = テフロン被覆銀メッキ1.25sq(Big-out DTM2)
インナーバレル = 参式滑空銃身302mm
チャンバーパッキン = マルイ純正 HOP突起切り取りフラット化
チャンバーHOPテンション = どんぴしゃJr 3D V.HOPコントロールラバー 

それではまた~

  

Posted by Mr.T  at 23:13Comments(0)カスタムVFC HK416