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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年06月03日

CA870タクティカル カスタム1

こんにちは~Mr.Tです。

CA870タクティカルが
ゲーム中にコッキングしてトリガー引くと弾でない(ピストンは動いてる)
再度コッキングすると2発出る
を修理します。

本日の写真

いきなり分解と修復後の写真w

CA870の分解は、いろんな方が情報公開しているので省略。

給弾不良の原因は、シリンダーにあるデッパリが削れて
コッキングしたときにちゃんと連動していないのが原因のようです。

シリンダーは樹脂製なのに、引っ掛ける側は金属製。
樹脂が負けるのもしかたがない。
2重給弾止めるためのパーツは取り外していたせいもあるかもしれない。

直すためにどうするか?
他の修理した人のを見ると、ネジを入れて引っかかりを作っている。
ホームセンターに行き、それらしいネジを買ってきたが
今度はネジ入れたとこから亀裂が入りそうで怖い。

そこでパテのようなもので成形しようと考えた。
これがダメならネジでやれば良いかと。


J-Bウエルド  というもので直すことにした。
この2個のチューブに入っているものを混ぜて塗り、乾いたら削って形を作る。




こんな感じで成形してみた・・・が
大きく作りすぎたw



シリンダーの張り出し、後方の方をこのぐらいまで削る。
この形じゃないとコッキングしても戻しきれない。


組み込み。

純正よりいくつか交換している。
スプリングガイド、スプリング、ピストンヘッドを社外品へ交換していました。
前に行っていたが記事にしていなかったのでここで書きます。

使用スプリングはこれ。



仮組みで試射してみる。
弾はG&G 0.25gバイオ弾


計測器の弾設定が0.2だが、使用弾は0.25gです。
初速84.3m/s
最初は82ぐらいだったが、その後は約84で安定。
初速は十分ですね。

組み立て


アウターバレルの中にインナーバレルの芯出しに入っているパーツと
チューブについてたレイルパーツ、スリングパーツを取り外した。
芯出しパーツを外したのは、インナーバレルがアウターバレルのたわみで動くため。
締めこむと下がるとかだめだ。
それと使わないパーツ外して気持ち軽量化w

なんだかすっきりした外観になった気がする。
次のゲームで野外で試射だ。

現在の使用パーツは

TSS ピストンヘッド 青鬼さん
TSS スプリングガイド 青鬼さん金棒
BATON airsoft VSR/APS系 流速スプリング(無加工)
ファイア フライ あたりめ(黒くらげ使用)

それではまた~

  

Posted by Mr.T  at 06:11Comments(2)マルゼン CA870タクティカル