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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年02月11日

マルイ MC51カスタム 1

こんにちは、Mr.Tです。

今回の関東などで降った雪は結構多かったですね~
雪見て懐かしいとか言ってたらこれですから
下手なこと言えないです。
私の住んでいるところも20cmは積もった感じす。
幸い除雪道具は青森から捨てずに持ってきていたので
家の周りなどは問題なくやれました。

本日の写真

MC51を分解中の写真

前回のゲーム時にヒューズが切れたのはセミを早くやりすぎたのが原因だと思いますが
去年の春ごろに分解整備してからちゃんとした整備をしていなかったので
メカボの掃除と調整、フレームとかいじってみようと思います。


フレームを分解したところ
モナカ構造で強度的には最近のにはかないませんが
非常に整備しやすい構造です。


チャンバーブロック というヤツ
10年以上前に購入したやつでメーカーはどこのか忘れましたw
形状的にはPDIのヤツと同じですが。


フロント強化スリーブ というヤツ
これもチャンバーブロックと同じときに購入
アルミパイプではなく中身の詰まったアルミの棒です。
当時はこれを入れることしか考えられませんでしたが
今でしたら16mmのアルミパイプを切って入れてもよいかもしれません。
私の保有するSG-1は、
クイックルワイパーの持つ部分のアルミパイプ切って入れましたが
十分強度は出てました。

次にメカボ分解

さすがにグリスは黒く汚れていたが特に目立った損傷無し・・・?

ギアはSHS 13:1ハイスピードギアに
ベベルと逆転防止ラッチだけマルイ HC用に変えてたが
逆転防止ラッチの頭が削れていた

左が組み込んでいた物、右が新品のラッチ
若干角が削れて丸くなっている

ラッチの頭部分 妙な削れ方している

こちらは新品のヤツ 通常は綺麗に平らです

ベベルのギアは削れていなかった
メカボ内にラッチが削られた粉がグリスと一緒にあった。
新品のやつと何度かメカボ内に入れて調子を見たが
どうもラッチに少しだけ上下ガタがあるようで
そのガタで削れたっぽい?
ラッチの軸に0.3mmのシムを1枚入れることにした。


ギア類をすべて洗浄し、タミヤのモリブデングリスを塗る
ピストンとシリンダーにはSUPER LUBE (スーパールーベ) 多目的グリースというのを塗ってます。
以前はマルイ純正のチューブ入りグリスを使っていましたが
ネットで良いと情報を見て通販して購入したもの。

400gの缶に入ったやつが¥2,624だったので
小分けのチューブよりお得と思い買いましたが
使い切れない量ですw
残量気にせず沢山使えますw
別の入れ物に小出しで使っています。


カスタム開始

ピストンヘッドの変更

上のアルミ製のヘッドからライらのPOM製ヘッドに交換
ピストンの打撃音が少しは下がったら・・・いいなぁ程度です。

スプリングガイド変更

樹脂製ベアリング付からSHS メタル製ベアリング付に交換
入れてたカスタムガイドは樹脂で軽量だし良いとは思いますが
ガイド部分もフリーに動くSHS製にした。
効果は・・・あまり期待していない

あと、やったことは


メカボのシリンダー、ピストン部にアルミテープを張ってみた



ロアーフレームの内側隙間にパテで埋める
側面にアルミテープを張る
ただし後方上面から見て右側のみ
左側はセレクタープレートが動くスペース必要なのでやらなかった


アッパーフレーム内の隙間もパテなどで埋めてフレーム補強と音の反響軽減?
この期に及んでまた分解できるようにパテで埋めつくせないのが半端だなぁw


モーターにビニールテープ巻いた
隙間、ガタ無くし

その他、チャンバーブロックに自己融着テープというのを表面に一周巻いて組み込んだ
自己融着テープはビニールテープと違い、のりでくっ付くのではなく
テープ自体が押し付けられるとくっ付くゴムっぽい材質のテープです。
テープを引っ張ると薄く伸びるので
厚みなど調整して張ったりとかできます。
ブロックに張ったのはフレーム内でずれたりしないようにするためです。
でもまあ、無しでもずれることなんて無いと思いますがw
やれそうなことはやってみた
という感じです。
そして写真撮り忘れw

フレーム組み立ててたら問題発生
チャンバーブロックの入る下側にあるネジはフレーム左側から入って
右側フレーム内のネジ受けで止まっているが
チャンバーブロックをきっちり押さえようと締めたらあっさり壊れた。
フレームの樹脂成型で一緒になってるメス側なので耐えられなかったようです。


仕方がないので右側フレームに穴を開けて
3mm径 長さ35mmのネジとナットをホムセンで購入し
左右のフレームを挟むように固定した。


次にメカボの調整
分解前の初速が0.25弾で 81m/sほどだったので
85ぐらいまでに上げたい
若干の静音化もしたい
ということで
まずスプリングを強化 SHS M110に入れ替えて試射
やっと動いている感じ
ハイスピードギアじゃ重すぎてきついのか
ヒューズやバッテリーコネクタなどすごく熱くなる
M100は在庫切らしているので試せない
KMの0.98Jスプリングで調整することにした。
追加でパワーアジャスターのようなものを入れた。

マルイ純正スプリングガイドに付いてくる金属製のワッシャ
これを4枚もっていたので2枚入れて作動チェック
初速 約83m/sほど
もうちょっとほしい
分解してみたらスプリングガイドにピストンの削れカスあり
ワッシャが当たってる・・・

ワッシャを4枚にしてピストンヘッド側に入れる

試射してみたら

初速 約85~86m/s サイクル19
目標達成できたがちょい高すぎか?
ワッシャの位置変えたからなのか
2枚増えて4枚にしたからなのか
繊細ですね。


なんとか完成

組み立てするとき配線かんで中の線出ちゃったので自己融着テープで補修したり、
メカボのネジ山が削れてネジロックで固めたり
グリップのモーターカバーとめるネジ山がだめになり
永遠に締まらなくなったのでネジロック塗ったり
自分のミスもあるが
かなり限界に来ているっぽい。

そして静音化は・・・さほど変化ない感じw
なかなか難しいですね
今回はフレーム強化ということで
また何か考えましょう


現在のカスタム内容
メカボ = マルイ純正ver2
シリンダー = マルイフルシリンダー(加速ホール無し)
ピストン = SHS フルメタル14歯(不具合前の物) 
ピストンヘッド = ライラ ピストンヘッド POM NEO  
スプリング = KM 0.98J
 (マルイ スプリングガイド付属ワッシャ 4枚入れてかさ上げ)
スプリングガイド = SHS ver2 メタル製ベアリング付
ギア = SHS 13:1ハイスピードギア(セクカ無し)シム調整実施
 (ベベルギアと逆転防止ラッチをマルイHC用へ交換)
軸受け = オイルレスメタル6mm(メーカー不明 忘れました・・・)
セクターチップ = 無し
タペットプレート = マルイ純正
ノズル = ファイヤフライ でんでんむしM4用
モーター = マルイEG-1000モーター(12年?前のエチゴヤチューン品)
配線 = シリコン被覆銀メッキ1.25sq(FET取り付け)
 (バッテリーコネクター ラージタイプからミニタイプへ変更)
インナーバレル = 参式滑空銃身302mm
チャンバー =ストライクチャンバーG3用
チャンバーパッキン = マルイ純正 HOP突起切り取りフラット化
チャンバーHOPテンション = どんぴしゃ 3D V.HOPコントロールラバー 
チャンバーブロック取り付け
フロント強化スリーブ取り付け
フレーム内 パテ埋め、ネジ貫通取り付け処置

それではまた~  

Posted by Mr.T  at 20:51Comments(0)カスタムマルイ MC51