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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年06月10日

マルイ MC51カスタム 2

こんにちは、Mr.Tです。

今回はMC51カスタムその2です。
前回までのゲームで、
セミの作動が2発になる不具合の修正と、
ギアノイズ低減
静音化第2弾ですw

本日の写真


今回使ったパーツ類
 システマのサイレントヘッドセットVer2用
 マルイ セクターギア
 マルイ スパーギア
 マルイ ピストンセット


システマのヘッドセットは前に開封して中身を確認していたが
マルイのパッケージに入ったギアを買うのは久しぶり。

中身だしてちょっと驚いたのは
ギア以外にシムが入っていたことと、
説明書も入っていて、シムの入れ方など詳しく記載されていたこと。
昔はギアだけだった気がしたんですけど
すごく親切だと思いました。

自分の場合は、軸受けを標準の樹脂からメタルに換えているので
説明書の通りにはできませんので自分で調整です。



中身は比較的に綺麗でした。
まあ、3回のゲームぐらいじゃそんなに汚れるわけもないか。
ギア、ピストンの歯なども異常なし。
逆転防止ラッチも削れていませんでした。
やはり、ラッチの上下ガタのせいだったのか?
シム入れたのが正解だったのか。


カットオフレバー取外し
 手前側が取り付けてあったもの
 奥側が保管してあった予備品

取り付けてあったほうが、山の部分の頂上付近に変なすり減りがある。
こいつのせいで、セクターギアが滑って2発になってる?
Tactical AK カスタムのときにも似たようなことあったので
予備品のカットオフレバーと交換しました。


シリンダーヘッド取付け
この製品、すごい精度の良い品でした。
さすが高価な分、超高品質ですw



ギア交換、シム調整・・・
軸受けの接着外れ → 再接着後にシム調整

ピストンは、ピストンヘッド取外し、スプリングも取外し
システマのセット品のピストンヘッドを取付け
スプリングは KM 0.98J をそのまま使用。
前回入れた、パワーアジャスターもどきのワッシャは取外し。


ギアグリスに今回は
KURE スーパーチェーンルブ を使用してみた。
ズイマー氏オススメ品を今回は使用しますw

スプレー式のため吹きつけたときは、
液体なのでこれ大丈夫か?と思いましたが
少し時間がたつとドロドロ、ベトベトな感じにw
色も白いので綺麗に見えますw
モリブデン入ってると書かれていたので灰色かと思ってました。

おまけ


とあるサイトかなにかで
チャンバーの前方部分にOリングをはめると
気密が上がると書かれていたのでためしに入れてみた。
大きさは、内径7.8mm 太さ1.9mm の品を使用。

組み立て
メカボ組み立てたあと前回と同じようにシリンダー周りに銀テープを張る。
グリップを取付け、モーター入れた後、
モーターカバーを付けたらカバー締まらず。

モーター調整で芋ネジを入れるとモーターのスプリングテンションに負けて
カバーが浮き上がる。
グリップ側のねじ山がだめになってカバーを保持できない。
ギア鳴りの原因はモーター作動でカバーがズレてなっていた?
予備のグリップと交換する。

次に、ロアーをアッパーフレームに入れていくとき
チャンバー前方にOリングを入れたせいか、
ロアーフレームが入れにくくなる。
Oリングの厚みの分、チャンバー部も後方へ下がり
ロアーフレームがアッパーの奥までちょっと入りきらない感じ。
銃を立てて押し付けながらロックピンの穴をあわせて結合。
ロアーがギュって感じに入った。
アッパーとロアーの前後のガタはあまりなかったが
これのおかげ?でガタ無しになった。

初速確認


G&G 0.25gバイオ弾使用
初速 約85m/s サイクル約18

すごく良い感じw
というか、前回までのカスタムで使った
ハイスピードギアのSHS 13:1 よりサイクルでの差が1~2しかないw
これを大きいと見るか小さいと見るか・・・

気になる作動音は、前回よりだいぶ静か
といより普通に戻ったと言った方が良い感じ。
スタンダード電動ガンの音 という音?w
部屋の中ですと響くのでなんとも・・・でも前回よりだいぶましになった。
フルオートででも作動音は普通(セミ、フルともにあまり変化無し)
ギア鳴りのようなものは無くなった。

セミの作動も良好。
初速確認でけっこうセミで撃ったが2発になることはなかった。

その他
Oリングを入れたせいで初速がパワーアジャスター無しで良い感じになったのかは不明。
はずして試射すれば良いのだけども、今回は時間切れ。
ピストンとピストンヘッドも変えているので
そっちのおかげが大きいと思われます。

Oリング入れてアッパーとロアーの結合がギュっとなったが
マガジン入れるときに
若干入れにくくなった。
理由はチャンバーが少し後退したため、
給弾口の位置が若干ズレた。
チャンバー側給弾口が割れたりはしないと思うが使用しながら状況見ていきたいと思う。

次に、発射音が、アウターバレルが長くなると変わるか試してみた。

SG-1のアッパーと入れ替えてみた。
インナーバレルはMC51のものを使用。

入れ替え後、
サイレンサー無しと有りで比較。
結果、アウターバレル長くなっても音の変化は感じられなかった。
むしろ、SG-1の方はフレーム内に詰め物をしていないせいか
フレーム内で反響してるような音が聞こえる?ような・・・
サイレンサー付けるとそれなりに静かになる。
だが、通常のMC51とそんなに差はないように思えた。

元に組み戻し。
ちょい交換。

SG-1に付けていたハイダー部を移植した。
お、なんかカービンぽくない?w

以前に、伍長閣下より譲っていただいた
KM企画のスチール製のハイダーですw
コイツは、先端部と、中間パイプと、基部で3分割できるのです。
基部のこしてサイレンサー付けても良し、全部つけてカービンぽくしても良し。
次のゲームではこの形で投入ですw

現在のカスタム内容(赤字が今回の変更点)
メカボ = マルイ純正ver2
シリンダー = マルイ フルシリンダー(加速ホール無し)
シリンダーヘッド、ピストンヘッド = システマ サイレントヘッドセット
ピストン = マルイ ピストン
スプリング = KM 0.98J(アジャスター無し)
スプリングガイド = SHS ver2 メタル製ベアリング付
ギア = マルイ セクター、スパー、ベベル(セクカ無し)シム調整実施
 (ベベルギアと逆転防止ラッチをマルイHC用へ交換)
軸受け = オイルレスメタル6mm(メーカー不明 忘れました・・・)
セクターチップ = 無し
タペットプレート = マルイ純正
ノズル = ファイヤフライ でんでんむしM4用
モーター = マルイEG-1000モーター(12年?前のエチゴヤチューン品)
配線 = シリコン被覆銀メッキ1.25sq(FET取り付け)
 (バッテリーコネクター ラージタイプからミニタイプへ変更)
インナーバレル = 参式滑空銃身302mm
チャンバー =ストライクチャンバーG3用
チャンバーパッキン = マルイ純正 HOP突起切り取りフラット化
チャンバーHOPテンション = どんぴしゃ 3D V.HOPコントロールラバー 
チャンバーブロック取り付け
フロント強化スリーブ取り付け
フレーム内 パテ埋め、ネジ貫通取り付け処置
チャンバー前方部 Oリングはめ込み(サイズ内径7.8mm 太さ1.9mm)
グリップ交換
カットオフレバー交換
ギアのグリス変更 タミヤのモリブデングリス → KURE スーパーチェーンルブ  

それではまた~







  

Posted by Mr.T  at 00:30Comments(2)カスタムマルイ MC51