2016年01月03日

VFC HK416カスタム その4

こんにちは、Mr.Tです。

壊れたHK416の修理+カスタム記事書きたいと思います。

本日の写真
VFC HK416カスタム その4
現在の状態。
ストックを安いMAGPULタイプレプリカCTR カービンストック換えた。
標準のストックはゴツ過ぎるのでスマートにしてみた。
すでにグリップ、トリガーガード、スリングアタッチメントをMAGPULっぽくしているので
また1つそろったか?

中身の話に移ります。

軽量化と高精度化を目的として
アルミのメカボックスを考えていた。
ズイマー氏の赤いアルミメカボを見た時から物欲は沸いていたが、
なかなかのお値段なので、この年末年始は見送るつもりだったが・・・
壊れたんじゃしょうがないよねw
で、購入するのにどっちにするか?
ズイマー氏と同じでも良いが・・・悩んだ結果、

VFC HK416カスタム その4
VFC HK416カスタム その4
RETROARMS のメカボックスを買ってみた。
同じ物じゃ芸が無いw
ついでにベアリング軸受けとトリガーも買ったw

VFC HK416カスタム その4
もの凄く精密な作りです。
さっそく軸受けを取り付けて・・・ギアが入らない。

マルイのギアを使っているが、RETROARMSの8mmベアリング軸受けは
内径がタイトでそのままだと軸が入らない。
VFC HK416カスタム その4
しかたがないので、サンドペーパーで削りながら大きさを合わせた。
手作業なので精度は・・・落ちるが入らないんじゃしょうがない。

VFC HK416カスタム その4
トリガーの比較。左はVFC、右がRETROARMS
スイッチ押す部分の角度と突き出し量が違いますね。
コレでショートストローク化ですかね。

ギア、ピストン、スプリング等はそのまま移植なのですぐ出来ると考えていたが・・・
配線に問題が出た。
いままでFETをメカボックス内に入れていたが、
RETROARMSのメカボックスにはそのスペースが無い。
削るにしても、かなり大掛かりに削る必要があり、強度的にどうなのと。
ストックパイプ内に移す案も考えたが・・・



じゃあ、もう1つの物欲を満たすときがきたなw
VFC HK416カスタム その4
VFC HK416カスタム その4
Big-out  DTM2購入!
自作FET回路が入れられないんなら、入るKIT買えばいいのさ!

VFC HK416カスタム その4
VFC HK416カスタム その4
入らなかった・・・

VFC HK416カスタム その4
DTMの上の部分が、メカボックス内の張り出しが邪魔で入らないので削った。
DTMの固定ネジは、説明書にある正しい位置にこの状態では入れられない。
もっとあちこち削れば何とかなりそうだが、
今回はカットオフレバー固定位置にネジで固定した。

VFC HK416カスタム その4
配線の準備。
40cm×2本、20cm×1本 に切った。
多少長めにした。最終調整で切れば良いし。

説明書通り予備ハンダをしてからハンダ付けを行い、組み込み開始。
VFC HK416カスタム その4
RETROARMSのトリガーを入れて作動確認。
DTMのスイッチをオーバーラン。
これだと、トリガーを戻すときにDTMのスイッチを壊す。
赤色のトリガーを付けて目立とうと思ったが手間がかかりそう。
元々は通常のスイッチシステムでのショートトリガー化の物だと思うし、
DTMには合わないか・・・今回は見送り、VFC純正に戻して組み込んだ。

VFC HK416カスタム その4
Big-out さんのブログを参照し、セフティーバーのスプリングに絶縁保護。
セフティーバーを組み込んだが動かない。
メカボックスの厚みが違うのか、セレクタープレートと接触しない。

VFC HK416カスタム その4
VFC HK416カスタム その4
ワッシャを削って作ったスペーサーを入れることで、
セレクタープレートと連動するようにした。

VFC HK416カスタム その4
配線の設置と調整。

この後、全てのギアを入れて作動確認を行った。
ビビリながらバッテリー接続。
DTMは繊細で壊したらと思うと・・・お値段も高いしね。
ビ、ビ ・・・・ あれ?設定モードにしようとしたのになんにも反応ないぞ。
もう一回普通に接続・・・無音・・・
再度分解する。
ヒューズが切れてるw
ああ、何が悪かったんだ??
思い当たることが多すぎてなんだかな。
そして一番困ったのが、この低背ヒューズ 30Aという物。
そこらじゃ売ってない。普通は20Aまでしかない。
年末だし、友人来訪でゲームに行く予定なので間に合わせたい。

VFC HK416カスタム その4
ミニ平型ヒューズ 30Aは持っていたのでこれを加工した。
左が低背ヒューズ 30A(中切れてます)
中がミニ平型ヒューズ 30A
右がミニ平型ヒューズ 30Aを切り取ってサイズを調整した物

再度メカボックスを閉めて作動確認。
ビープ音は聞こえる・・・が
設定モードに入れない。
撃てない。
何だコレ?
またまた分解して調べる。
VFCのトリガーが、DTMのスイッチを押せてない。(触ってない)
なんだかな・・・
どうする?切り貼りしてなんとかするか?


予備で以前に、G&Pスチールトリガーを買っていたので試してみた。
お!これちゃんとスイッチ触れてるぞw コレ採用w

VFC HK416カスタム その4
やっと完成だ。
メカボックスのピストン入っているあたりの表面を削っています。
これは、アッパーレシーバーに入れるときに、
メカボの角が立ちすぎて干渉するため。
それと、VFCではボルトストップを使った
チャージングハンドル引いて放した後、ボルトカバーを開いたままにする機能があるが、
当然メカボックスが変わってしまったので使うことが出来なくなった。
まあ、マルイのM4と同じになったということですね。
ボルトストップから内側から反対側へ伸びるアーム部分は取り外しました。
かしめてあっただけだったので壊さずに外せました。

VFC HK416カスタム その4
初速確認する。
G&Gバイオ弾0.2gで計測、約97m/s サイクル19
なんだか高めですな。

RETROARMSのメカボックスは
スプリングを簡単に交換できる機構になていて、
その部分が今までのスプリングガイドより厚みが高いからなのか?
チャンバーとの密着が良くなって気密が上がったからなのかは不明。

とはいえ、VFCのHK416は、
このスプリング交換機能を簡単にできないw
アッパーからロアーレシーバー外す。
グリップ外す。
トリガーピン外す。
ロアーとメカボ固定ピン外す。
メカボを上にずらす。
メンドクサイwww

プリコッキング機能を使ってみた。
1~8段階あるが、2~3でセミオートなのに2回動く。
モーターブレーキを徐々に上げ、最大の8で安定。
プリコッキング3、モータブレーキ8
コレ限界。
そもそもプリコッキングの位置が少し変。
やはりDTMの設置位置が悪いせいで誤検知作動してるのか?
軸受けをベアリングにしたのもまずかったか。
これは色々見直し必要だ。

VFC HK416カスタム内容(赤字が今回の変更点)
メカボ = RETROARMS CNC gearbox v2 - 8mm bearings - QSC 2015 Oct Ver
軸受け = RETROARMS Ball bearing bushings - 8mm
シリンダー = マルイ M4シリンダー(加速ホール有り)
シリンダーヘッド、ピストンヘッド = システマ サイレントヘッドセット
ピストン = SHS フルメタル14歯
スプリング = KM 0.8J
スプリングガイド = RETROARMS gearbox 付属
ギア = マルイ セクター、スパー、ベベル(セクカ無し)
 (ベベルギアと逆転防止ラッチをマルイHC用へ交換)
セクターチップ = SHS樹脂(青色のヤツ)
タペットプレート = VFC純正
トリガー = G&Pスチールトリガー
ノズル = ファイヤフライ でんでんむしM4用
モーター = マルイEG-30000HCモーター
配線 = テフロン被覆銀メッキ1.25sq(Big-out DTM2
インナーバレル = 参式滑空銃身302mm
チャンバーパッキン = マルイ純正 HOP突起切り取りフラット化
チャンバーHOPテンション = どんぴしゃJr 3D V.HOPコントロールラバー 

このセッティングでゲームに投入したが、
その後別の問題が発生。
次回に続く

それではまた~




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Posted by Mr.T  at 22:51 │Comments(0)カスタムVFC HK416

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