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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年11月11日

JG Tactical AK カスタム その6

こんにちはMr.Tです。

前回の続きを書きたいと思います。

本日の写真


シリンダーヘッドをJG純正からマルイVer3シリンダーヘッドに交換
試射してみた。


G&G 0.2gバイオ弾にて
初速82 サイクル14 となった
シリンダーヘッドのノズル内径が狭いことが原因と断定する
ちなみに気密漏れはないことは交換前も確認しているので
自分のカスタム手法では内径が狭いとうまくいかないようだ

しかし、メカボを閉めるときになんだか変な引っかかりがある
もう無理やり閉めてる感じ
ギアの軸やスプリングの噛み込み、トリガーやタペットもちゃんとはいってる なぜ?

もう1回分解・・・
シリンダーヘッドの横にある穴 これが合ってない
Ver3だと穴が小さくてメカボ側の突起に入ってない
力任せに入れれば閉まるがスマートじゃない
まさかと思いVer2のシリンダーヘッドと比較すると
JG純正はVer2互換だとわかる
メカボはVer3なのにシリンダーヘッドはVer2だった
マルイのシリンダーヘッドをVer2とVer3と比較
ノズル長は同じ サイドの穴の大きさが違うぐらいしか外見的な違いは無かった

左ver3 右ver2 穴の大きさ比較 Ver3が若干小さい


左ver3 右ver2 ノズルの長さ比較 変わらない


左Ver2 右JG純正 ノズルの長さ比較 JGの方が若干短い


左Ver2 右JG純正 ノズル内径の比較 JGの方がかなり狭い


シリンダーヘッドノズル長がマルイだとJGより長くなるが
JG純正ノズルを差し込んでも奥までちゃんと入るので
長さで不具合はないと思われる
というかJG純正で短い方が初速低下の要因の1つにもなるんじゃないのかと思う

次に初速の煮詰め
82から90ちょい超えにしたい
スプリングを強くするという選択もあるが
現在KM 0.98Jスプリング(中古)を使っての性能
コレより強いとなると手元にあるのはSHSの90、100とかの物になる
それに保有の他の銃では0.8Jスプリングで90前後は出てることから
スプリング交換よりさらに気密もれを探すべきだと判断した

チャンバーの見直し
JG純正のプラスチックの物はクラックなどあり
すぐに破損の可能性はないがあまりよろしくないので交換することにした
ProWinのAKチャンバーを購入して試してみる・・・ダメだったw

ProWinの物は外見が角ばった形をしているため
JGのアウターバレルにはめる構造だと入らないことを
買ってからわかった・・・失敗した・・・
SHSのチャンバーセットを購入
SHSの良いところはセット品であり、すべてが金属製というところ
ProWinは純正から使いまわし前提なので今回のような破損で交換にはあまり向かない
あとJG純正はHOP調整レバーなどプラスチックでしなるので
強度的に壊れそうな感じ
SHSの金属製になったおかげでかっちりした物になった

インナーバレル固定クリップが角ばっているため入らず・・・

仕方がないのでJG純正の割れて2分割になってるクリップを使う
最初は割れているのを見てダメだと思ったが
どうせアウターバレルにはめ込んだら遊びも無く密着するので
バレルもずれたり動かないのでこれはこれで良かった


ノズルをでんでんむし から JG純正に戻す
これも前回、交換しても初速変化はなかったが
シリンダーヘッドを変えたので初速UPにつながるのではないかと

組み立て直して初速チェック

弾など条件同じ
初速95 サイクル16 へ改善 やったーw

慣らしと初速が高めなので絶対に超えたりしないか
800発ぐらい試射する・・・ヒューズ切れた・・・

嫌な予感
また分解してみる

あわわわww
ピストンヘッドが射撃中に中で外れてたwww
このヘッド スーパーシューターブランドのSHS製品
付属のネジが短く、以前にも同様なことを起こし
ホムセンで買ってきた長めのネジ、ワッシャを入れ、ネジロックも塗ってはいたが・・・
このヘッドとピストン、その時クラッシュした物を直したヤツだった
やっぱ1回問題起こしたパーツは修理するべきじゃなかった
というか、直してからかなり時間がたってたので忘れてた・・・

次回はピストンとヘッドを交換、室内試射確認を行いたい
他にも手直しした部分もあるのでそれも書きたい
ではまた~  

Posted by Mr.T  at 00:07Comments(0)カスタムJG Tactical AK